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めじか うす削り節(宗田節)
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一本釣りで有名な土佐の鰹。中でも土佐清水沖でとれる丸宗田鰹(マルソウダガツオ)は地元で「めじか」と呼ばれます。マガツオに比べふた周りほど小さなめじかは身に血合いが多いため、節にした宗田節は鰹節より旨みが強く、香りも深いだしがひけます。一般家庭では馴染みの薄い調理素材ですが、特にうどん・そばのつゆだしには欠かせないものとして、古くからプロの調理人に親しまれてきました。
四国最南端にある土佐清水市は黒潮と豊後水道に囲まれ、昔から漁業が盛んな街です。なかでも宗田節の一大産地としてその名が知られており、宗田節の全国シェアは約7割を誇ります。本品は、ジョン万次郎のふるさと同市中ノ浜地区に拠点を構える宗田節工房たけまさ商店が、一般のご家庭用に商品化したものです。
創業100年を越えるたけまさ商店では、昔ながらの製法に則って宗田節を手作りしています。土佐清水市内で水揚げされた新鮮なめじかを広葉樹の蒔木で毎日3〜4時間燻し、それを1週間繰り返すことで宗田節が完成します。いろりやで使用する宗田節も同商店から納品いただいています。いろりや黒潮本店でもリピート購入が多い本品、ぜひお試しください。
宗田節またはだし粉末に熱湯を注いでだしをとり、「いろりやのだし醤油(詰め替え用)」を適量混ぜていただくと、お手軽にうどんやそばのかけつゆが作れます。宗田節だけでだしをとると、昆布の決め細やかさやカツオ節の香りこそ味わえないものの、宗田節のコクと深みをストレートに味わえます。
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